S.E.A.通信
今月の10月4日は「十五夜」でした。
我が家でも、雲間から松の梢の上に丸いお月様が顔を出してくれました。
最近は秋のお祭りというと
「ハロウィン」の方が勝っている感がありますが、
我が家ではやっぱり昔ながらの「十五夜」です。
土間にテーブルを置いて、
ススキの穂と野菜・果物をお月様へお供えします。
スミマセン、お団子は、近所の和菓子屋さんで買ってちょっと時短。
次は「十三夜」で、今年は11月1日になるそうです。
お月見を片一方だけするのは「片見の月」といっていけないそうなので、
(きっと「片見」の音が「形見」と重なるからなのでしょうね。)
カレンダーに印を付けて忘れないようにしておかなくては!
ここ一週間ばかりは、
秋の長雨でお月様どころかお日様さえも見えない天気のようですが、
どうか、10月31日のハロウィンも、11月1日も晴れますように!
東洋・西洋の違いがあっても、どちらも、秋の実りを感謝するお祭りですもの❤。